女性看護師

tmsを使った治療を受けて頭痛の治療をしてみましょう

予後について

頭を抱えるレディー

私達は病気、特に外科手術が必要な病気にかかると術後の経過観察だけではなく、手術によりできた傷跡がある程度塞がるまでは安静にしておかなければいけません。手術をした場所や傷跡の大きさなどにより様々ですが、即日動けるような人もいれば1ヶ月近くは入院が続く方も多いようです。tmsの場合施術は主に入院しつつ行われますが、基本的に外傷がない手術ですから傷跡などもありませんし様子を見ながらなので心配も少ないでしょう。欝病をはじめとする精神疾患では薬物療法がよく行われています。これらの治療は自宅でも出来るという利点はあるものの大量の薬物を長期間服用することが必要になりますので、医療費の負担はもとより身体的な負担はかなりのものになるため、精神疾患それ自体が改善された後も患者さんにとっては辛い治療となりますがtmsならその心配はありません。

もちろん、どんな物事にもメリットとデメリットがあります。少ない例ながらtmsを受けた後に副作用が出てくる例も全く無いわけではありません。よくあるtms施術後の副作用としては頭痛、更に頭皮の痛みや不快感などが報告されていますがそれもまれな例で直ぐに症状が緩和される事が殆どです。ただし、けいれんなどの発作が出ることも無いわけではないようで数万件に1例程度あるもののそれも軽微なものであるとされており、安全性については他の脳に関連する治療に比べてかなり高い水準にあるといえます。例えば、tmsと類似する治療法であるtesという治療法では心血管系の障害や認知障害、頭痛などが発症する例が広く知られています。磁場と異なり電流を直接体内に流すことがこれに関連しているようです。

tmsは外傷が残らない非侵襲的な施術ですから、術後に傷跡を気にして外に出られなくなるなどということはほぼ無いと言っても良いでしょう。身体に電極やその他の装置を埋め込むこともないので生活に制限が設けられることもほぼありません。薬物を使う治療に比べればtmsは食生活やその他、様々な制限が無いこともtmsを受けた方が社会復帰する際の助けとなります。特に広く用いられている鬱病に対してのtms使用では欝病が治ることで社会復帰が容易になり、生活が欝病になる以前の状態に戻すことで改善するということも多いです。また、脳梗塞後の治療の一環としてtmsが用いられると脳の活動が活発になることから、リハビリ効率が上昇して脳に何らかの障害が残った場合でもそれを補う為の能力(代償能力)が活性化されて神経症状の緩和が進みます。特殊な事例では無いはずの四肢の感覚や痛みを感じる幻肢、空間認識ができなくなる半側空間無視などの症状も緩和、もしくは完治が期待できるのでそれらに悩む方が健全な生活に戻る手助けもできます。いずれにせよtmsは身体への負担も少ないので予後の良さも特徴的と言えます。